大人になった今でも見返す映画はあるでしょうか。
数は多くないけれど何本か私にはあります。
今日はその中で一番の映画をご紹介します。
あらすじ
1957年10月ソ連から打ち上げられた人類初の人工衛星を見たアメリカ合衆国ウエスト・ヴァージニアの小さな炭坑の町の高校生4人が、ロケット作りに挑戦し、ロケット作りを通して、時にはぶつかり、また励まされながら成長していく。
舞台は田舎の炭鉱町
町の若者は炭鉱夫になり恵まれたものだけがスポーツ推薦で大学へ。
主人公は恵まれていない仲間と科学で町と戦います。
この映画には友情や家族の絆が詰まっています。
父親と息子の関係を考え直す映画でもありました。
親と子供
言葉には出せないけれどお互いに大切に尊敬している。
映画終わりには心がほっと満たされる映画です。
この作品は中学生の頃、父にレンタルしてきてもらい観た映画です。
派手な映画ではありませんが子供ながらにいい映画と感じていました。
というよりこれを超える映画が私の中で現れなかったので記憶に残っているのかもしれません。
父は毎週末何かの映画を借りてきていていつも一緒に観ていました。
仕事で疲れて途中寝ていることも多かったですが。。。
映画を観てから10年以上経っても心に残る映画を見せてくれてたのは感謝です。
当人はそんなつもりはないかもしれませんが。
年を取れば取るほど映画に出てくる父親の心情がわかるようになってきます。
私も将来、子どもに見せてあげようと思います。
いい作品は他にもたくさんあると思いますが、学生時代や子供の頃に観た映画は
いつまでも記憶に残っている気がします。
映画に限らず音楽や本、経験はそんなものなのでしょうか。
みなさんの心に残る、映画は何でしょうか。